デザイン


カラーリング


深みのある青色と紺色を基調としたメタリックなカラーリングで、アクセントとして黄色を各所に配色しています。

塗装にはメタリックな質感が出やすい車の塗料を中心に選んでいます。

外装

アーカックスの外装はFRP(強化繊維プラスチック)で製作しています。

これまでに数多くのロボット系オブジェを制作している職人の手により作られており、表面はパテ補修とヤスリがけで綺麗な面やエッジに仕上げられています。

ヘッド


カメラなどの機能的な要素、ロボットの機械的なかっこよさをかけ合わせたデザインになっています。

コックピット


搭乗型のロボットなので空間を広くとれるマッシブな風貌で、単調な箱型にならないよう外装形状がひし形を意識してで動きのある形になっています。

アーム


外観は無骨な雰囲気に仕上がっていますが、腕の各パーツの比率は人型に近いものになっており、人間に近いアクションが取れるようになっています。

ハンド


ハンドは物を掴んだりコミュニケーションをとる機能を損なわずに、人の手の形状をできるだけ維持した設計となっています。

バックパック


中には機体を制御する配電盤が組み込まれています。
バックパックがコックピットとウエストの括れ部分を生かしたデザインとなっていて、外観の見栄えとコンパクトな形状を意識しています。

トランク


前トランクにはモーターのドライバーなど、後トランクにはドライバー類に加えバッテリーが格納され、取り外しできます。

ウエスト


フロントとリアの中央部に配電盤とバッテリーが装備され、上半身を支えているという安定感と重厚感が感じられるデザインになっています。

レッグ


全高 4.5m 重量 3.5t を支える強靭な足となっていて、足としての機能を損なわずロボットとしての見栄えと機能美を掛け合わせたデザインになっています。

ステータスランプ


外装の各所にはLEDを配置しています。

LEDは装飾としての役割の他に、本体の状態や運転方式を外部に知らせる表示灯としての役割を担います。

どの方向から見てもアーカックスの状態が一目で分かるよう設計しています。

製作中の外装


機械設計に合わせたロボットデザイン

機械としての完成度を保ちながらデザイン性の高いロボットとするため、機械設計者とデザイナーが綿密にコミュニケーションを取りバランス調整を繰り返しながら製造しています。

プロトタイプ1号機という点を意識して、全体的にできる限り曲線は使わず平面で構成することで機械らしさを強調し、ヒロイックなロボットというよりは無骨なロボットの印象になるよう構成しています。