フレーム


4.5m 3.5t の巨体を支えるフレーム

自重を支える強度を持たせながら、製作性と組立性も考慮しています。

フレームは鉄パイプや鉄板の溶接構造物であり、建設機械のフレーム構造を基にした設計となっています。

バックパック・トランク


腰の前後にあるトランクとバックパックには配電盤やバッテリーが格納されています。

各配電盤はフレームに直接固定してあります。
それぞれの外装の一部はボルトで外せるようになっており、メンテナンス時に容易にアクセス可能です。

本体のメイン電源のバッテリーへの充電は後トランクの下部にコネクターを設けており、後脚の間から接続できるようになっています。

製作中のフレーム


ロボットデザインに合わせた機械設計

「カッコいい」ロボットを目指しながら機能性を損なわないロボットとするために、コンセプトデザインを元にフレームを構築しています。

デザインを崩さず、かつ堅牢な骨格とするため、フレーム設計と外装設計のすり合わせを密に行っています。